Lee Pace出演作。
原題;The Twilight Saga: Breaking Dawn – Part 2
2012年11月16日 アメリカ公開。
2012年12月28日 日本公開。
タイトルの通り、Lee Paceサマを観るためだけに、一路映画館へ。
1度目の鑑賞では、興奮の余り記憶が齟齬しており、記述に誤りがございました。
宣誓とおり再度鑑賞(笑)し、加筆修正いたしております。(1月14日 現在。)
宣誓とおり再度鑑賞(笑)し、加筆修正いたしております。(1月14日 現在。)
セクシーの洪水と化してたLeeサマ。
んなわけで、新年早々、HENTAI熱が焚きつけられちゃって、筆が止まりません。
というわけで、やったら長文乱文です。
ご了承くださいませ。
【あらすじ】
最愛の人エドワード(ロバート・パティンソン)と結婚したベラ(クリステン・スチュワート)。その後ベラはレネズミを出産するが、彼女の幼なじみジェイコブ(テイラー・ロートナー)は、二人の娘こそがオオカミ族に伝わる運命の相手だと知る。一方、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが不滅の子というヴァンパイア族を滅亡させてしまう存在だと考えていて……。
(CINEMA TODAYより)
観ていると、内また引き締まっちゃう(意味深長)くらいセクシーで
五臓六腑がタテにネジリ鉢巻しちゃうくらいエロティックで
ほっぺた落ちてまうくらい
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①セクシャル バイオレンスNo.1(故・桑名正博氏の名曲に敬意を表して)
Garrett閣下。本編開始から45分。
満を持してのご登場です。
Garrett: Shut up! I hated the first British invasion. I hate the second one even more.
Emmett Cullen: Even the Beatles? Really, Garrett?
Garrett: Old habits die hard.
Rosalie Hale: Carlisle needs you.
Garrett: Sounds interesting.
English Punk: Help!
Garrett: But first, I better finish my meal.
【台詞はすべて、MovieQuotesandMore.comを参照させて頂きました。】
「Shut」 で唸り声をあげ、獲物を恐怖のどん底に陥れつつーの、一回溜めてーの、じらすように「up」と歌うように甘く囁くGarrett閣下。この強弱と剛柔のコントラストたるや!嗚呼なんてゼグジーなのだ!!
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ところは夜霧に霞む、人気のない裏通り。英国歌を口ずさむ若い酔客に、突如、命の危機がドーン!ドーン!!ドーン!!!Garrett閣下の急襲です!祖国アメリカのため、幾多の戦火をくぐり抜けて来た、百戦錬磨のGarrett閣下は、敵国イギリスの歌にご機嫌が麗しくありませぬ。
協力を仰ぎにやって来た、アメリカ独立戦争以来の旧友Carlisleの“息子”と“娘”(EmmettとRosalie)を前に、まずはご挨拶がわりの吸血ディナー。か弱い“生き物”を圧倒的なパワーでドーン!とねじ伏せるや、その首筋に獣のごとく喰らいつきます。
宵闇に浮かぶは、Garrett閣下の流麗なるシルエット。至福の「赤ワイン」をたっぷりと味わったGarrett閣下。
その端正な唇は恐らく、深紅の「美酒」に染まっているのでしょう。ゼクジー。そんなGarrett閣下のシビれるカッコよさを前に『キル・ビル』のテーマ曲としてもお馴染み、布袋寅泰氏作曲の『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』が脳内BGMとして勝手に流れちゃったくらい。もう兎に角、セクシャル バイオレンスNo.1。
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Nedちゃん。 |
妖艶で甘く危険な香り。野獣性。エレガンス。無垢。
万華鏡のごとし、多面的なる男の魅力を全身に纏う、麗しの結晶・Garrett閣下。
ぅ…こりゃヤベ―よ。マジでヤベー。
たった数分のシーンながら鼻血でたワタクシ。「後3回は観に来る」と天に誓ったのは言うまでもございませぬ。
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↑ちなみにコチラ、Garrett閣下・初登場シーンのメイキング。この動画だけで、ご飯10杯はイケる。
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②危険なのに絶対的安全地帯。相反する魅力を放つGarrett閣下の名言録
Garrett: You, are an amazing woman.
Kateの電撃攻撃に圧倒されての一言。Garrett閣下は跪いてKateに告白します。うぅん何て紳士なのかしら。(厳密に言うと、電撃でくず折れちゃったんだけど)ふぅう、たまらん。
Garrett: This won't be the first time I've fought a king's rule.
Vampireの頂点に君臨するVolturiに戦いを挑むは即ち、生きて帰れぬことを意味する。そんな決死の戦いを前にしての、勇猛果敢なGarrett閣下らしいご発言に、くぅへ~。閣下てば、真の猛者や真のオトコや。
Garrett: Name any American battle, I was there.
Jacob Black: Little Big Horn.
Garrett: I came this close to biting Custer, but the Indians caught him first.
Kate: Try Oleg's assault on Constantinople, he didn't win that one on his own.
Liam: If you're talking battles, you're talking the Eleven Years War. No one does rebellion like the Irish.
Garrett: You lost the Eleven Years War.
Liam: Aye, but it was one hell of a rebellion.
焚き火を囲んでの決起集会で、これまでの武勇伝を語るGarrett閣下。内容は明らかに「トリハダ戦慄モノ」なのでございますが…Garrett閣下の、このときの得意満面の笑みを観てたら、なんやしらん、頬が緩んでもうた~。ふぅワタクシ、完全に「ギャレッ党」の熱烈な支持者と化しておりますの。
Garrett: If we live through this, I'll follow you anywhere, woman.
Kate: Now you tell me?
なんも言えねぇ。はぁ。ただただ青息吐息、ちがう!桃色吐息。
Garrett: Red coats are coming. The red coats are coming.
Volturi との決戦を前に、自ら志気を鼓舞するGarrett閣下。Garrett閣下てばっ。相手は英国ではなくVolturiですわよ。ふふ。みなぎる闘志に興奮状態MAXなのでしょうね。もうっ可愛くってたまんない。【註 Red coats:(米国独立戦争当時の)英国兵。もと赤服を着ていたことから。(Weblio辞書より)】
③一瞬で陥落、Garrett閣下のまなざし
獲物を前に、獣性ぎらつかせる猛々しい眼差しから、宿敵を前に、戦士の炎をたぎらす鋭い眼差しから、強敵を前に、闘争本能を高ぶらせ、興奮に胸高ぶる眼差しから、愛する人を文字通り、全身全霊をこめて愛し、守り抜く、柔らかなる眼差しから、永遠の恋人Kateと、とわに続くかに思えるほどの甘美な視線を交わす、スウィートな眼差しまで。
④四肢ながいし!強いし!
血で血を洗う決死の大決戦での、「勇士」の名に相応しい、荒々しくも無駄のない、長い手足をいかした、美しき戦闘スタイル。相手に一撃を喰らわした後の、肩関節周辺のしなやかな動きに悶絶の嵐。
んでもって、ちっちゃいご尊顔と、長すぎるおみ足のコントラストが、完全にマッチ棒と化してる、完璧モデル体型な御姿まで。
④眼力!
その眼力たるや竹内力越え、小沢仁志越え。あの深紅の瞳に見つめられた瞬間、その魅惑のレイザービームに、完全にドーン!と射抜かれたもんねワタクシの心臓。X-MENのCyclopsがお風邪ひいて出動不可になってもダイジョブやで。Garrett閣下がいはるさかい。但し、倒す「敵」はワシのハートに限ってください。おいバカ。
そして、その蠱惑の瞳を美しく煌びやかに彩る密林睫毛に妖艶に芳しく縁取る漆黒のアイライン。無造作なヘアとハラリと垂れた前髪。鋭角に整ったフェイスライン。徹底的に絞り込んだのでしょう、一分の無駄のない長身体躯。ふっくらと柔らかな桜色の唇を囲む、無精ヒゲすら美しい。
動いてるGarrett閣下の眉目秀麗さたるや。「見返らなくたって美人」。断じて増毛したNicolas Cage兄貴とは言わせまい。…って勝手にボヤいてるのは貴女だけよ、という至極ごもっともなご指摘はご容赦くださいませ。
というわけでGarrett閣下ガブリつきで鑑賞。ピンボケしたって、見切れてたって、手の甲しか映ってなくたって、肩しか映ってなくたって、豆粒大にしか映ってなくたってGarrett閣下発見。
これぞまさしくギャレットセンサー。
し・か・も!!Cullen家に加勢した面々の中でも、取り分け!格段に!Garrett閣下がクローズアップされてた気がする!!終始、主要キャラクターの傍にGarrett閣下アリな立ち位置だし。台詞数も多いし。どアップシーン多々アリだし。
これはきっと!否、絶対!Garrett閣下もといLeeサマの眼力および艶姿に、ワタクシ同様、撮影サイドも心臓を射抜かれちまったからに相違ない!…と拳を天に突き上げてしまったのはファンの欲目ではないはずだ!!…と願いたい。
こうなったら頼む!Garrett閣下を主人公で映画撮ってくれ。
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その半開きなクチビルにワシ、しな垂れかかりたい。 |
そんな感涙最高潮の真っ只中。
Garrett閣下もといLeeサマの溜まらん艶姿を思い返して、顔面の筋肉が弛緩しっぱなしのワタクシ。ニヤニヤがやめられない!とまらない! 気分は「Rah! Rah! Go Team Garrett Yeah! 」(←The Vampire Diaries 1x3のDamon風味でどぞ。)
Leeサマのご芳名がクレジットに上がるたびに、指先でサイレント拍手をしていたのは言うまでもございませぬ。
もしも、もしももしも叶うならば…この感動と興奮を、Leeサマのファンの方と分かち合いとうございました。
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Leeサマに恋して、約1年。やっとやっとスクリーンでGarrett閣下なLeeサマを拝むことが出来ました。
アリガタヤアリガタヤ。2013年、良き映画初めじゃったぁ。
「きのこの山®」 |
2013年が