2013年3月17日日曜日

Ian Somerhalder目的で『SMALLVILLE』鑑賞のはずが…




ハマってもうた『SMALLVILLE』に。


Season3で「血の涙を流す、ワケあり美青年Adam Knight」を演じたIanさん。Huluで『SMALLVILLE』のSeason6まで観られると知り、彼の出演Epiだけを見るつもりが…本編およびTom Wellingの魔力的魅力の御池にハマって、さぁ大変な今日この頃。眼底出血も夢じゃない速度で、毎日オッカケ再生しております。

嗚呼~かえすがえすも嗚咽。地上波放映時に『ヤングスーパーマン』なる、野暮訴求力の低いタイトルをお付けにならなければねアタクシ、間違いなく放映当時の2003年から『SMALLVILLE』のファンになっておりましたのに嗚咽。

本国では2年前に終了した本作。今更ながらハマるトコが、いつだって時代の最後端をいくアタクシらしくって泣けてきます。

絶妙なる配役、出演者間のケミストリーは言わずもがな、中毒性の高いストーリー展開。本来ならば、本作そのものの魅力を語るべきなのですが、花粉症の重症化で、たたでさえ液状化してる脳が、ますます溶解して、思考回路が破綻しておりますゆえ、主演のTom Wellingの魔力についてのみ、熱く語らせて頂きます。(脳みそ腐っても、HENTAIトーク力だけは健在。それがditaクオリティ。)

魔力① 筋肉フェチにはタマラン背中

『SUPERNATURAL』のSamタンことJared Padalecki氏にギュンとして以来、冷めやらぬどころか益々加速する筋肉LOVE精神。Tom Welling殿の筋肉も実に極上でございまして、ガッツリやられました。背骨に沿ったくぼみで、流しそうめんできそうなくらい、見事に鍛え抜かれてます。手を合わせて拝みたいくらいの美筋肉。その鍛錬された美筋肉が語る語る。何を語るって、美筋肉の持ち主の麗しさを。江國香織氏原作、宮沢りえ氏主演の『神様のボート』で「貴方の背中の……このくぼみ。。私の顔の形にピッタリ。まるであつらえたみたい。」「きっと…そのくぼみは、君のためにあったんだ。今まで…僕が気がつかなかっただけだ。」という、背中をめぐる美しい台詞が織りなされておりましたが、Tom殿の息をのむ美背中でこの台詞、再現してほしいわ、いやマジガチで。

魔力② 毛レスなボディ

ギャランドゥがお好きとかモジャモジャがお好きとか、ヒトそれぞれ、お好みがあるかと存じます。アタクシは、限りなく毛レスに近いボディが好み。だからと言って、脱毛した「人造毛レス」が好きと言うわけではございませんでね。「一見すると毛レス。でも屋外で日光にかざすと、小風にそよぐウブ毛が黄金色に輝くのでございます。」くらいが絶妙。Tom Welling殿のソレは、まさに「そよ風のウブ毛」な毛量で絶妙なんだなぁ。毛、毛、毛、毛って、毛トーク熱くなってて、我ながらなんだ、このブログは。

魔力③ 歯フェチ魂に火がつく上顎犬歯

ミスター伊達ファスベンダーのファンになって、己の内の歯フェチ魂が生誕の産声を上げたアタクシ。Tom殿の上顎犬歯もエクセレント!の一言に尽きます。地でVAMPIREいけるんじゃね?レベルの尖りっぷりに、歯フェチ魂が否応なくかきたてられます。尖った歯、ダイスキ。そして、その尖った歯の持ち主の笑顔がトロけるほどに柔和なほど、エクセレント!度が増すんだなぁ。「野獣性の唸る犬歯」と「天使のような笑み」のコントラストたるや。タマランのですわ。

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加えて、特筆すべきなのが、吹替え版のクオリティ。演者ご本人の御声を知ってしまうと、どんなに熱演の吹替えだろうとも、字幕以外では観たくなくなってしまうのが平素なのですが、こと『SMALLVILLE』に関しては例外。Tom殿演ずるClark Kent役の野島健児氏やLex Luthor役の福田賢二氏など、役者の演技のみならず雰囲気をも壊さず汚さず、寧ろ役者陣の魅力を更に引き立てる「声の演技」で素晴らしい。というわけで、本音を言えば米国発売のBlu-ray版を購入して、Final Seasonまでイッキ観をしたいところ、忍々と我慢しておりますゆえワーナー様、Season7以降の日本版を!DVDだけでなく!高画質のBlu-rayで!発売して下さいますよう、なにとぞひらに宜しくお願い申し上げます。

話は逸れますが、野島健児氏は、現在放映中の『PSYCHO-PASS サイコパス』に宜野座監視官役でもご出演。この御方凄いわぁ。『SMALLVILLE』は毎日観てるし、『PSYCHO-PASS サイコパス』も毎週欠かさず観ていて、その御声は確実に認識しているのだけれど、Kent=ギノさんと知って尚、同一人物が演じてらっしゃるとは信じがたいんですもの。